「毛繕いの秘密」猫の舌をジョージア大が論文|構造を解明

2018-11-26猫の不思議, 雑記帳猫の不思議, 雑記帳

この度、アメリカ ジョージア工科大学の研究チームがネコのグルーミング(毛づくろい)について論文を発表しました。

舌の構造をジョージア工科大学が論文、ムービーもあります。

|Cats use hollow papillae to wick saliva into fur
http://www.pnas.org/content/early/2018/11/14/1809544115/tab-figures-data

これが、猫のグルーミングの秘密、鍵は舌の突飛物にあった

ネコの舌を見たこと、触ったことがあるヒトはわかると思うが、表面がザラザラしていますよね。
その舌を器用に使って、グルーミングしているのは分かっていて、これまでそのザラザラは先端が尖ったものと思われていました。
今回の研究では高速度カメラなどを使って、分かったことがありまして、実は、、、、

ネコの舌のザラザラは尖った突起物がいっぱいあるのではなく、
角質でできた糸状乳頭(しじょうにゅうとう)と呼ばれるしゃしくし状の突起が沢山ついていることが分かったみたいです。

唾液が糸状乳頭に多く含まれる構造になっていて、それを行きわたらせて毛づくろいができる仕組みだそうです。

なぜ、糸状乳頭は、味覚を感じる器官ではない

舌にある糸状乳頭ですが、味覚を感じないといいます。どんな役目があるかというと

毛づくろいの役目
餌をこそぎ取る役目
水を飲むときにストロー

のような役割があることが分かりました。

過去の記事に猫の味覚について書いていますので興味のある方はどうぞ

ノミやゴミや毛玉などをとって体をきれいに保つためにネコ一生の1/4をグルーミングに使うといわれています。
我が家のカーペットのお掃除にもこの神秘的なネコの糸状乳頭の構造が応用されて実用化される日もくるのではないだろうか?

毛繕い関連記事です。

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