保護犬猫60匹超 11/18に高知市で合同譲渡会

保護犬猫が60匹以上集まる合同譲渡会「幸せの集い」が18日、高知市鷹匠町の鏡川北岸「みどりの広場」で開かれる。3団体と個人活動家が持ち寄り、新たな家族との出会いを待つ。ここ十数年では高知県内最大規模。

主催は高知市の「わんにゃん高知家」(吉本由美代表)。7月に俳優で動物愛護活動家、浅田美代子さんの講演会を開いたことがきっかけで、活動家の側面支援を始めた。

ペットショップと交渉して、店頭で合同譲渡会を開く了解をもらい、団体に参加を呼び掛ける。これまで月1回ペースで3回実施。合計約100匹の展示で、30匹を超える行き先が決まり、予想をはるかに上回る結果を出している。



今回の参加は団体が宿毛市の「エヴァーズ・リンク」、高知市の「にゃんずハウス」、香南市の「高知にゃんわんの家」。これに連なる個人活動家らも参加するので展示は60~70匹に膨らむ見込みだ。

高知県内の保護犬猫の合同譲渡会は1996年に「動物愛護ネットワークKOCHI」という団体が呼び掛け、高知市中心部で多い時は犬猫100匹前後を持ち寄って“縁組”していたが、数年で縮小したという。近年は愛護団体が独自に、街中や店頭で十数匹までの規模で開いている。

そのうちの1人で合同譲渡会に2度参加、合計11匹の譲渡につなげた「にゃんずハウス」の尾崎圭美代表(35)は、「月に一匹ももらわれないことがあるので、すごいです。動物好きの人が真剣に見に来てくれるので話が早い」と喜ぶ。

午前10時から午後3時まで。獣医師とトレーナーの無料相談、フリーマーケット(約30店)もある。雨天中止。問い合わせは吉本代表(080・3924・0375)へ。(掛水雅彦)

日時:2018年11月18日(日)
場所:高知市鷹匠町の鏡川北岸「みどりの広場」
主催:わんにゃん高知家