猫パンチは見るものを魅了する、その速度と威力は”百年に一人の天才”を超えていた

2020-02-05猫の不思議猫の不思議

猫の体の好きな部位を聞かれたら、迷わず「手」と答える方も多いことでしょう。
それぐらい猫の手には、なんとも言えない魅力を感じてしまうことがありませんか?

なぜ人々は猫の手に魅力を感じてしまうのかというと、ぷにぷにの触感がクセになる肉球や、自由自在に出せる鋭利な爪、そして強靭な猫パンチを繰り出す瞬発力など、考えれば考えるほど、魅力が次々に思い浮かぶ部位とも言えますよね。

中でもこの猫の必殺技でもある猫パンチは、目にも留まらぬ速さで繰り出されますので、そのポテンシャルの高さにくぎづけになってしまう猫好きの方も多いのではないでしょうか?
一説にはその猫パンチの速さは、元世界チャンピオンの具志堅用高を超えるとも言われているのです…!
あのか細いの手にどんな力が秘められているのか、気になってしまいますよね?

今回はそんな猫パンチについて、スポットを当ててみたいと思います!

知ってますか、猫は100年に一人の天才を超えるという事を!

バラエティ番組で拝見する機会の多い具志堅用高さんですが、この方が元世界チャンピオンのプロボクサーだったことを、知らない方もいらっしゃるかもしれません。
トレードマークのアフロヘアーと口ひげの印象が強い上に、ユーモラスで気取らない振る舞いから、タレントとして認識されている方もきっと多いことでしょう。

ですが現役時代は「100年に一人の天才」というキャッチフレーズで売り出されたほど、様々な記録を塗り替えてきた伝説のボクサーなのです。
天然っぽいキャラクターとは裏腹に、ボクシングのスタイルは相手によって変えることの出来るファイタータイプの選手でした。
とても器用な選手というイメージの具志堅さんでしたが、もちろんパンチも速く、見る者を魅了してきたそう。

そんな具志堅さんのパンチよりも、猫が繰り出す猫パンチの方が速いって巷では言われてるそうなんですよね!
なぜそのように言われているかというと、私たちから見てもが本気で出すパンチは、高速で目にも留まらぬ速さで繰り出されていることが分かります。

その高速の猫パンチの威力は、なんと猫が人間と同じぐらいの体の大きさだった場合、相手を骨折させてしまうほどのレベルだと考えられているのだそう!
もしがアゴを狙ってカウンターを食らわせてきたとしたら、脳震盪を起こしアゴが粉砕させられるレベルなんですよね…。

これを聞いてしまうと、「猫が小さくて良かった!」とほっと胸を撫で下ろしてしまうことでしょう。

なぜ、そんな猫パンチに威力があるのか

猫が人間と同じ大きさだったとしたら、ものすごい殺傷力のある猫パンチとなりますが、なぜ猫にそんな能力が備わっているのか、ちょっと不思議に感じてしまいますよね。
猫の世界にプロボクサーを目指す子なんて居ないでしょうし、考えれば考えるほど不思議です。

猫の繰り出す猫パンチが、なぜそこまで高速で威力があるのかは、猫が古の時代に生きてきた生活環境を、考えてみる必要があるのではないでしょうか。

全ての猫が人間と共存する前、あの体の小ささで野生動物として猫は生活してきました。

猫は肉食なので生きるためには自分より小さく、タンパク質の豊富なネズミや鳥などを捕まえて餌にする必要があったのです。

ですがネズミや鳥だって、食べられたくないですし生きるために必死に逃げまわらなくてはいけませんよね?
食うか食われるかの弱肉強食の世界ですから、より素早くより力強い者こそが生き残ることが出来たのです。

お腹が空いて体力が落ちていたとしても、食べないことには生き残れないので、猫には絶対的な必殺技が必要だったと考えることが自然なのでしょう。
それがあの猫パンチだったという説が、もっともらしいと考えられますよね。

この行動が現代の猫にも本能としてしっかりと受け継がれているので、猫は優秀なハンターとして、如何なるときも猫パンチを繰り出すことが出来るのです!

こんなとき、猫は遺伝子レベルで猫パンチを繰り出す、その気持ちとは。

現代の猫、特に家猫には、猫パンチはそんなに必要がないようにも思えますが、実際のところはどうなのでしょうか?
ですがこれはある意味猫の遺伝子に組み込まれた「本能」となりますので、器用に前足を使う猫ちゃんは意外と多いんですよね。

では猫が猫パンチを繰り出すときって、どんな気持ちでいるときが多いのでしょうか?

遊びたいときの猫パンチ、軽いジャブ!

猫が前足を使って猫パンチを繰り出すときで一番多いのが、遊んでいるときや、じゃれているときなどです。
このときは‌遊びに夢中になっているので、気持ちは興奮と好奇心でいっぱいなはずです!

攻撃の対象であるおもちゃなどが安全であることが確認出来ていれば、猫は爪を出さずに猫パンチを繰り出していることでしょう。
猫パンチの力加減は遊びの対象にもよりますが、器用に遊んでいる前足が素早くて猫パンチをしているように見えるだけなんてことも。

表情は瞳孔が開き、口元をぷっくり膨らましていたとしたら、きっと夢中になって遊んでいる証拠ですので、思いっきり一緒に遊んであげるようにしましょう!

不快な気分のときの猫パンチ、怒りの鉄拳!

猫は何かを不快に感じた瞬間にも、猫パンチを繰り出すことがあります。
飼い主さんが抱っこをしているときや、お腹を撫でているときなどにも、いきなり何の前触れもなく猫パンチをされた…、なんて経験はありませんか?

飼い主さんとしては「なんで!?」と疑問に思ってしまいますが、猫にとってはきっと何かしら気に入らないことがあったということなのでしょう。
猫は元々自由気ままな動物ですので、構ってほしくないときに構われると、一気に不機嫌になってしまうことがよくあります。

そういう気分じゃないときに、好き勝手されたら誰だって嫌ですよね?
猫にもちゃんと感情があるので、行動で気持ちを示している証拠でもあります。

このようなときは猫パンチだけでなく、噛んだり尻尾をブンブン降ったりして怒りを表現してくるので、嫌がっていると見て分かれば、すぐに止めてあげるようにしましょう

爪が出ていることも多いので、飼い主さんはケガをしないように注意もしてくださいね!

攻撃をするときの猫パンチ、爪を出し、牙を剥く必殺の拳!

一番猫パンチと聞いてしっくりくるのは、やはり猫が攻撃をするときですよね。
ケンカなどで相手を攻撃するためだったり、獲物を仕留めるための攻撃だったりと、もっともポピュラーな猫パンチと言えるでしょう。

しかしこの攻撃をするための猫パンチこそ、高速で半端ない威力を発揮していることが非常に多いです。
相手に致命傷を与えるという目的があるので、爪を出し、牙を剥きながら相手を必死に威嚇します。

猫同士のケンカの場合、お互いが猫パンチで攻撃しますので、恐怖心と闘いながら目を反らすことが出来ないので、細目になっていることがほとんどです。
そして耳が後ろに反り返り、威嚇の声をあげながら猫パンチを繰り出すことも

このときの猫は緊張状態が持続することにより、喉が渇いて口元をペロペロとする仕草をすることがあります。
このような状態の猫には関わらないことが一番ですが、家猫同士がケンカしている場合はケガをさせないためにも、飼い主さんが優しく仲裁に入ってあげると良いかもしれません。

猫パンチをされたら気持ちを汲み取ってほしいにゃ!

猫は意味もなく猫パンチをすることはありません。
どんなときでも何かを考えているからこそ、手を器用に使って気持ちを表現しているんですよね。

楽しそうに遊んでいるとき以外の猫パンチは、何かしらの不満や不快な気持ちが隠れている証拠です。
猫パンチを猫の必殺技だと片付けず、どんな気持ちで猫パンチをしているのかを考えてあげることによって、猫の気持ちが汲み取ってあげれるはずですよ!

 

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