猫アレルギー症状は緩和治療と掃除で清潔に保つことが大事な理由とは

2020-01-29便利アイテム, 猫アレルギー便利アイテム, 猫アレルギー, 病気の症状

「猫のことは大好きだけど、アレルギーがあって思う存分に可愛がれない…」こんな悲しい感情を抱いている人って、少ないようで結構居いらっしゃいますよね?

アレルギーのない人からすると、ものすごく可哀相に思ってしまいますが、これが俗に言う「猫アレルギー」と呼ばれるアレルギーなのです!
そもそもこの猫アレルギー、何が原因なのか知らない方も多いのではないでしょうか?

そんな猫にまつわるアレルギーについて、深掘りしていってみましょう!

そもそもアレルギーって何のことなんだにゃ?

アレルギーという言葉はよく耳にしますが、あまり良い効果をもたらしてくれるといったイメージは少ないので、細菌やウイルスの一種なのかな?という気もしますよね。
実際のところ、アレルギーに関して知っていることと言えば名前ぐらいで、詳しくは知らないという方々も多いのではないでしょうか。

現代の日本人の20%以上もの人々が、何かしらのアレルギー性疾患に悩まされている

20%もの日本人がアレルギー性疾患という数字は驚きですが、そもそもどうしてアレルギー反応が起きてしまうのか、疑問に思ってしまいますよね?
簡単に言うとアレルギーとは、ある物質に対して敏感に反応し、免疫反応が関係する状態を指します。

アレルギーと密接な関係のある免疫とは

免疫は外部から体の中に侵入してくる細菌やウイルスなどの異物を撃退する、防御システムといった役割を果たしています。
免疫には元々生き物が持ち合わせている「自然免疫」と、何かしらの刺激を受けて新たに作り出される「獲得免疫」とがあります。

アレルギーに反応すると言われているのが後者の獲得免疫の中の、「IgE」と呼ばれる抗体が関係しているそう。

IgEが敏感に反応するとアレルゲンに変化する

本来は私たちの体にとって無害であるはずの、自然界の何でもない物質が体内に増えることによって、都合の悪い結果を引き起こし、IgEが敏感に反応してしまう状態をアレルギー反応と呼び、アレルギー反応を引き起こしやすい異物をアレルゲンと呼んでいます

一般的なアレルゲンには花粉やハウスダストなどが挙げられますが、人によってその重さも症状も様々ですよね。

では猫が関係する「猫アレルギー」とは、どんなアレルギーを指しているのでしょうか?

猫アレルギーってなにが原因なんだにゃ?

猫と接することによって発症すると思われがちな「猫アレルギー」ですが、実際は猫の何が原因で、アレルギーを引き起こしているのか、よく分からない方も多いことだと思います。

猫に近づくだけで目が痒くなり、鼻水やくしゃみが止まらなくなってしまうなどの症状は、猫好きにとっては絶望的な状態であると言えますよね!
あの可愛くてモフモフな猫に、触ることすら近づくことすら出来ないなんて…辛すぎますよね。

一体あの可愛らしい容姿のどこに、アレルゲンが潜んでいるというのでしょうか?

猫アレルギーの原因と考えられている代表的な異物8種はこれだ!

猫アレルギーの原因と考えられている異物は以下の通りです。

・猫の毛
・猫のフケ
・猫の唾液
・猫のオシッコ
・猫の分泌物
・カビ
・ダニ
・ホコリ

…などなど。

猫が原因となるアレルゲンの他に、ハウスダスト系のアレルゲンが原因に挙げられますが、猫アレルギーとどう関係しているのかも気になりませんか?

猫の体に付着した異物が猫アレルギーを引き起こしている可能性が高い!

実は猫アレルギーは、日々様々な研究が進んでいるものの、明確な原因や対策方法が確立されていないそうなんです。
なので自分が猫アレルギーという自覚があったとしても、アレルギー検査では引っ掛からない…なんてこともあるそうなんですよね。

猫が自ら出しているとされているアレルゲンの他にも、猫の体に付着した異物が猫を媒介してアレルゲン化している可能性が高いのです!
猫アレルギーって言葉は確立されているのに、まだまだ分からないことだらけっていうのは、対策の仕様が無いので困っちゃいますよね!

猫アレルギーの『症状を緩和する治療』と『アレルギーリスクを軽減』する方法

もし突然猫アレルギーになってしまったら、猫好きの人はどうすればいいのでしょうか?
すでに猫と暮らして居る人が、いきなり猫アレルギーを発症してしまった場合、猫アレルギーだからと言って猫を手放す訳にはいきませんよね?

猫アレルギーは根治することのない慢性疾患となりますが、どんな治療法や予防法を用いるべきなのでしょうか。

薬での治療で猫アレルギーを緩和する

一般的なアレルギーの治療法として挙げられるのが、薬による対症療法ですよね。
耳鼻科などで自分の症状に合った、抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬などを処方してもらいます。

ですが猫アレルギーは薬を飲んだからといって、アレルギー体質を治すことは出来ません。

あくまで症状を軽減させる目的の、薬による治療になりますので、継続的な治療が必要であると言えるでしょう。

アレルゲン免疫療法で猫アレルギーを緩和する

猫アレルギーの症状を軽減する治療と異なり、この治療法は自分の体内にアレルゲン物質を投与し、徐々にアレルゲンに慣らしていく治療法です。
体がアレルゲンに慣れることによって、症状が長期的に和らぎ、少しずつ抑えられるようになっていきます。

体質改善が期待されますが、症状が再発してしまうこともあるので、絶対的に効果があるとは言えないのが現状です。
それに少量と言えど、アレルゲンを体内に投与しなくてはいけないので、アナフィラキシーなどの副作用が無いとは言えませんよね。

時間も長くかかってしまうので、現実的な治療法とは言えないかもしれません。

部屋の掃除はアレルギーリスクを軽減する方法

生き物と一緒に暮らす以上、部屋の掃除はこまめにしなくてはいけませんが、猫アレルギーを発症してしまったのなら、更に気を遣って掃除をすることをおすすめします。
猫アレルギーの原因に当てはまる異物は、猫以外の部分にも潜んでいるので、ゴミやホコリが部屋に溜まっているのであれば、それらもキレイに掃除した方が、アレルギーのリスクが軽減されると思いませんか

猫の毛も毎日抜けますので、猫にもこまめなブラッシングやシャンプーなどを心掛けるようにしましょう。
猫が好んで遊んでいるおもちゃなども、こまめに洗った方がいいですよ!

アレルゲン物質を出しにくい低アレルギー性の猫の品種と暮らすことも一考

「これから猫と一緒に暮らしてみたいけど、猫アレルギーが心配…」という場合には、猫との相性を探ってから、里親になるという方法もあります。
最近、猫アレルギーに限らず、アレルギー性疾患に悩まされる人が多いということもあり、アレルゲン物質の「Fel d1」を持つ量が少ない猫や、毛が短かったり、毛が抜けにくいようなアレルゲン物質を溜めにくい低アレルギー性の「ハイポアレジェニックキャット」と評判の猫の品種が注目を浴びています。

アレルゲン物質を出しにくい猫9種

・「ロシアンブルー」は短毛種で抜け毛が少ないのが特徴
・「ベンガルキャット」は短毛なので抜け毛も少ないことからアレルゲン物質を出しにくい品種
・「バリニーズ」は長毛でありながら抜けが少ないのが特徴でシャム猫から派生した猫としても有名
・「サイベリアン」は抜け毛ではなく、唾液に特徴があり、唾液に含まれる糖たんぱく質が少ない品質
・「オリエンタルショートヘア」はアレルゲンとなる糖たんぱく質や抜け毛が少ないのが特徴
・アメリカ原産でありながら「ジャパニーズ」という品種も猫アレルギーに優しいのが特徴
・「コーニッシュレックス」は犬のプードルのような巻き毛が特徴で抜け毛が少ない品種
・「デボンレックス」は大きな耳とスリムな体系が特徴な猫ですが、抜け毛が少ない品種としても知られています。
・「スフィンクス」は産毛のような毛が少ない品種で猫アレルギーに優しい代表格

アレルゲン物質の「生成が少ない」猫の品種や「溜めにくい」猫の品種ですが、猫の個体差ががありますので、猫アレルギーの原因であるアレルゲン物質を持つ量も異なるので注意が必要です。
事前確認も含め、短毛や長毛、オスやメス、そして体臭など、人によって猫アレルギーの感じ方も様々なので、反応が出ないような子を見極めてから、一緒に暮らすという選択を考えた方がよさそうです。

もし相性を探ってアレルゲンをクリア出来たとしたら、その子との相性はバッチリということになりますし、触れ合える喜びを噛みしめ、猫アレルギーも吹き飛ぶぐらいの関係性を築き上げるのはよさそうですよね。

まとめ

如何だったでしょうか?日本人の21%もの人が悩まされているアレルギー。そのなかで猫愛好家の身近な問題として「猫アレルギー」についてご紹介をさせていただきました。猫アレルギー症状の緩和には薬での治療や免疫療法で改善が一般的です。またアレルギーの原因が少ない猫と暮らすことによって発生原因を減らす方法も効果はあると思っています。

どちらも猫アレルギーの症状を緩和する有効な方法だと思いますが、私自身、軽度の「猫アレルギー」もちの経験から言えることとして投薬や免疫治療、リスク回避と併用してお普段のお掃除を見直すことでさらに効果があると思います。

これから猫と暮らす方にはアレルギー物質を出しにくい猫と暮らすという選択肢がありますが、私のように既に猫と暮らしている家庭ではそうはいきません。猫アレルギーの対策は何といっても普段から掃除をこまめにすることに尽きると思います。投薬や免疫治療を行ってもご家庭にアレルゲン物質が放置されていては治療の効果も弱く、悪化の可能性も考えられます。

その点お掃除を普段から心がけていれば症状が出にくい環境を作ることもできますし、清潔な環境で過ごすことは猫にとっても人間にとってもストレスがない快適な暮らしになるのではないでしょうか?

私が普段掃除で気をつけていることは猫がよく通る場所の「猫の毛」や「フケ」を掃除機をかけるとかアレルゲン物質が含まれる「オシッコ」も原因の一つとなるのでこまめにトイレの掃除を意識的にするようにしています。それだけでも猫アレルギー対策になり症状の軽減や緩和をしてくれます。

寝室のベットまわりは「猫の毛」だけでなく「ほこり」や「ダニ」にも気をつけたいところなので、私はレイコップを使っています

レイコップがとても優秀だなと思ったのは、レイコップに使われているUVランプは手術室や内視鏡などを除菌している医療現場で使われるUVランプと同じなんですね。その実力はふとんにUVを照射すると99.9%除菌ができ、外で7時間干すよりもきれいなることが気に入りました。もうすぐ春とはいえ、なかなか良い天候に恵まれないこともあるので、外に干したくても天候に左右てしまいます。

花粉症の季節になるとそもそも外に干したくないという方もいらっしゃると思います。レイコップは天日干しよりも手軽で簡単にアレルゲン物質の対策が出来るので、猫アレルギーで悩む人は一考の価値がある商品だと思います。皆様がいつまでも猫と一緒に幸せに暮らしていけるよう願います。


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