ペットロスになったら、どうやって乗り越えればいいか考えてみた

2019-12-29アニマルライツ, ペットロスアニマルライツ, ペットロス, 猫の一生

どうも。「ねこんさる」です。皆さんは「ペットロス」という言葉を聞いたことはありますか?

特別な理由があって、愛すべきペットと離れ離れになってしまったときに、飼い主さんが陥ってしまう状態のことを指す言葉です。

ネコと現在暮らしている方、これからネコと暮らすことを考えている方、ネコと関わるすべての方に、一度しっかりと考えていただきたいのが、「ペットロス」についてです。

もし愛するネコが亡くなってしまったら、あなたはどうなってしまうと思いますか?

 

なぜ人はペットロスになるんだにゃ?

大切な愛猫がもし、自分の傍から居なくなってしまったら。

そんなことを考えてしまうと、たとえ隣で愛猫がスヤスヤ気持ちよさそうに眠っていたとしても、胸が締め付けられてしまうことでしょう。

それぐらいネコとの別れは、飼い主にとって辛いことだということが分かります。

それもそのはずです。

 ネコと暮らしたいと思ってから一緒に暮らすと決めた時点で、ネコは大切な大切な家族 となるのですから。

大切な家族を迎え入れるという傾向が年々増えてきており、最近ではネコ(ペット)のことを、生活上の伴侶として慈しむ方が多いのではないでしょうか。

核家族化が進んだことなども影響があるかもしれませんが、子供が居ない夫婦だったり、または子供が成長し、夫婦だけで過ごすご家庭においてネコを子供のように可愛がっているというお話をよく耳にします。

このような 家族の一員として位置づけにある人と動物の絆が強いペットのことを、「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」と呼びます 、日本では2000年代頃から注目を集めるようになったそうです。

絆が強く、特別な思いが強い唯一無二の愛猫わ失うことによってペットロスに陥ることは自然のことではありますが、この ペットの死を悼むといった感情は、他者にとって理解してもらえないことも多いのも事実 です。

「家族といっても所詮ペットでしょ?」

「暇な時間が多いから考えちゃうだけじゃないの?」

などといった、心無い言葉で片付けられてしまうことも少なくはありません。

動物を愛する気持ちが伝わらないというのはとても悲しくなってしまいますよね。

 心無い言葉で片付けられて社会に認められる機会を得られなくなってしまえば、その気持ちは家族で共有するか、もしくは自分だけの胸の中に留めるしかありません。 

そうなってしまうと、どんどん気持ちは落ち込み、いつも傍で自分を愛してくれていた愛猫を思い出し、悲しい気持ちを引きずってしまうのは仕方のないことのようにも思えます。

このようにペットロスになってしまった場合、どんな症状が出てきてしまうのでしょうか?

内閣府発表の「動物愛護に関する世論調査」(2010-9調査時)によれば、家庭で犬や猫など,ペットを飼っているかどうか聞いたところ,「飼っている」と答えた者の割合が34.3%となっていました。これは国土交通省発表の「若者を取り巻く社会経済状況の変化」における2010時の年少人口(0~14歳の若者の人口)の13.1%を大きく上回る数字です。超高齢化の日本において、少子高齢化の問題は大きくニュースなどで取り上げられていますが、もしかしたらコンパニオンアニマルの方が私たち日本人にとって身近な関心ごとと言えるのではないでしょうか。

ペットロスになったらどんな風になってしまうにゃ?

大切な愛猫との別れは、突然やってくるものです。

たとえ病気であったとしても、亡くなる日付や時間まで分かる方はいらっしゃらない場合が殆どでその時は突如やってくるかと思います。

 大事な家族を失うと言葉では表現のしようがない深い悲しみに沈み、苦しみが長く続くことから、なかなか「別れ」から立ち直ることが簡単に出来ないということを、そのときに身に染みて感じる のではないでしょうか。

「ネコが家から脱走した」

「病気に気付いてやれなかった」

「交通事故に合った」

「選んだ病院が悪かった」

など、ネコを失う理由も様々です。

ですがどんな理由であったとしても、「なんであのときああしてあげれなかったのだろう…」という自責の念に捉われることが多く、その感情が頭の中をグルグルグルグル…と、どうしても巡ってしまうんですよね…。

ネコを溺愛すればすれほど、その気持ちは強くなる傾向にあり、悲しい定めではありますが、私たちよりも早い時間で歳をとるネコは、寿命が短く短命であることも明確です。

 家族として迎え入れるときから理解はしていたとしても、気持ちが追いついていかない…、そんなときに人はペットロスに陥りやすい のです。

ペットロスに陥ってしまうと、精神面はもちろん、身体的にも様々な症状が出てくるようになってきますので、注意が必要となってくるでしょう。

 

精神的なペットロスの症状

ペットロスに陥った際に精神面で表れやすい症状というと、四六時中ネコのことを考えることによって、うつ病や不眠になってしまうことが多いです。

うつ病までいかなかったとしても、不安が続き、集中力が無くなって気持ちが落ち着かなくなってしまうことも。

 自分では悲しむだけでどうすることも出来なくなるので、孤独感が強くなり、物事に悲観的になりやすくなっていきます 

他にもネコの声が聞こえたり、姿が見えたりするなどの幻聴や幻覚などの症状が出てくることもあるようです。

 

身体的なペットロスの症状

 

ペットロスは、体にも色々な影響を与えます。

 涙もろくなり、疲労やめまいなどの症状が出ることがあり、摂食障害を起こすことが多い です。

摂食障害が悪化して胃潰瘍などの消化器疾患を併発してしまうこともあるので、ペットロスが長引けば長引くほど、様々な症状が出てきやすいとも言えますよね。

 

ペットロスになったらどうやって乗り越えていけばいいにゃ?

ペットロスは他者に理解され難いと前述しましたが、理解されないからといって他者に合わせて、愛したネコを早く忘れる必要があると思いますか?

 悲しかったら泣く、辛かったら辛い気持ちを吐き出すのは、ある意味自然な感情の現れでもあります。ペットロスは病気ではありませんので、治すものではありません 

 ペットロスの乗り越え方は人それぞれとは言えますが、まずは自分の気持ちや感情に素直になり、向き合ってみましょう。 そしてその気持ちを尊重してあげることこそが、心の負担を軽減する近道へと繋がっていくはずです。 

ペットロスに陥った方の中には、様々な方法で前向きになっていった方々がいらっしゃいますので、そのような方の意見を参考にし、自分に合った方法で愛猫を弔ってあげてみてはいかがでしょうか。

 

泣きたいだけ泣いてみる

涙を流すことは究極のストレス発散にもなると言われることがあるように、 悲しいときに涙を流すことは、気持ちをすっきりさせてくれる効果を得られる ことがあります。

ネコを失って悲しいのなら、その悲しみに浸れるだけ浸り、辛い気持ちを涙と一緒に流してみてはいかがでしょうか。

いつかその涙が笑顔に変わる日が必ず来ますので、無理に忘れる必要なんてありませんよ。

ペットロスで悲しむ女性

時間が解決してくれるのを待つ

辛い気持ちは時間が解決してくれるのを信じて、日々の生活を送る中で待ってみるのも良いでしょう。

 ペットロスで様々な症状が出ているのであれば、その症状を全て受け入れながら普段と同じ生活を送る様に心掛けてみてください 

食欲がなくても何かを口にするようにし、眠れなくても横になるなど、簡単なことをそのまましてみるだけで十分です。

そのような日々を送ることによって、辛い気持ちが軽減されていることに気付ける日がきっと来るはずなので、気長に待ってみましょう。

 

家族や友人に話を聞いてもらう

 「誰かに聞いて欲しい」という気持ちが少しでもあるのなら、自分だけで辛い気持ちを抱え込もうとはせず、家族や友人などの信頼出来る人に話を聞いてもらうことも有効 です。

とくにそのネコのことを知っている人であれば、理解を得ることも出来ますので、心の負担が軽減される可能性が高いです。

「こんなに素晴らしいネコだったんだよ」という気持ちを理解してもらえるだけで、愛猫の死を悲しむ気持ちから、出会ってくれたことへの感謝の気持ちの方がが大きくなっていくことでしょう。

 

ペットロス同士で気持ちを分かち合う

ペットロスはなかなか他者に理解されないことが多いので、実際にペットロスの方と話すことも乗り越えるきっかけになりやすいです。

同じネコ好きでネコを失った人同士であれば、何の抵抗もなく自分の思いの丈をぶつけることが出来るかもしれません。

SNSやセルフミーティングなどに参加し、同じ境遇の方とお話してみるのも良いでしょう。

最近では「ペットロスカフェ」といった、同じ境遇の人が集まるカフェも存在していますので、気分転換に足を運んでみるのも良いかもしれません。

自分に一番しっくりくる方法を見つけ、ペットロスから少しずつ立ち直るきっかけになれば幸いです!

日本で初めてのペットロスカフェ「DEARPET Petloss Cafe」はこちら

プレジデントウーマン掲載「愛するペットのため「終活」が必要な理由

 

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