#猫バンバン|猫をエンジンルームに入れさせない方法とは

2019-12-20アニマルライツアニマルライツ

どうも。「ねこんさる」です。寒い季節になってくると、暖かい場所を探すのが得意なネコは、気付くと家の中で一番快適な場所を陣取っているところを、見掛けることがよくありませんか?

そう、ネコは暖かい場所を見つける名人(名ネコ)なのです!

ですが外で暮らしている野良猫さんたちには、エアコンもこたつもありませんので、どうやって寒さを凌いでいるか気になりますよね。

野良猫にとってもっとも暖かい暖房器具の役割を果たしてくれるのが、車のエンジンルームです。

「なぜそんな場所にわざわざ入るの?」という疑問が湧きおこりますが、もしネコが居たまま車を発車してしまえば、悲しい事故が起こってしまうことは明確ですよね。

そのような事故を起こさないためにも、最近では「猫バンバン」が推奨されているんです!

可愛らしい響きの言葉である猫バンバンですが、どんな想いが込められて誕生した言葉なのでしょうか?

なぜ野良猫は車のエンジンルームを好むんだにゃ?

エンジンルームにネコ

車はネコにとって危険な乗り物であり、警戒心の強いネコが自ら近づいていくとは、考え難いと思っている方も多いことかと思います。

確かに車は大きな音がしますし、早い速度で動きますから、ネコにとっては怪しくて恐ろしい物体として、認識されているはずと考えることの方が自然ではありますよね。

ですが寒い季節になってくると、外の過酷な世界で生きている野良猫たちは、より暖かそうな場所を探し求めているはずだと、容易に想像することが出来ます。

だってネコって本当に寒がりですもん!

ネコと一緒に生活したことのある方なら、周知の事実と言っても過言ではありませんよね。

普段は近付くべきではないと警戒している対象の車であったとしても、ネコにとってプラスになるのであれば、多少の危険を冒してでも行動してしまうことって、少なからずあると思うんです。

しかも運転をし終えたあとの車は、エンジンの熱が残っていて、その熱はポカポカとしていて、ネコの体を温めてくれるんですよね…。

停車しているだけの車であれば、大きな音もしない上に、急に動くこともありません。

そして何よりも狭い場所を好むネコにとって、外敵に狙われることのないエンジンルームは、とても安心な場所として認識されることが多いのです。

その上雨風も凌げるとなれば、寒い外の世界で温もりを求めて彷徨った結果、車に行きついてしまった理由は分からなくもないと思いませんか?



猫バンバンという言葉にはどんな意味が込められているにゃ?

冬の車はネコにとって快適な場所となることが分かりましたが、ネコの命を守るためにも「猫バンバン」が推奨されていると前述しましたが、この言葉にどんな意味が込められているのか気になってしまいますよね。

事の始まりは、ネコなどの動物がエンジンルームに入ってしまい、痛ましい事故の報告があったことから、2014年の冬に日産自動車によってフードなどを叩くことが提唱されたことがきっかけとなります。

日産「のるまえに#猫バンバンプロジェクト」公式サイトはこちら
https://www.nissan.co.jp/SOCIAL/CAMP/NEKOBANBAN/
猫も人も安心して過ごせる社会のために、ねこんさるはこのアクションを応援しています。

響きがとても可愛い「猫バンバン」ですが、この言葉は2015年に同じく日産自動車がSNSで提唱したことから、どんどん他の自動車メーカーなどにも拡がっていきました。

そこから一般の方にも認知されていくようになり、冬の車に乗る際には、エンジンルームにネコが入っていないかを、ボンネットやフードを叩いて確認する運転手さんも徐々に増えていったんですよね!

可愛い響きの猫バンバンという言葉には、「ネコの命を守りたい」「車を傷付けることなく長く乗車してほしい」などの、自動車メーカーの思いやりの気持ちが込められていると言えるのではないでしょうか。

猫バンバンはどうやってすればいいにゃ?

実際に猫バンバンをするとなったとき、どうやって車をバンバンすればいいのか分からない方もいらっしゃるかもしれません。

方法はとても簡単!

車に乗る前に、手のひらでエンジンルームのカバーとなっているボンネットをバンバンと叩いてみましょう。

猫バンバンでネコをエンジンルームから出す

人見知りで臆病なネコであれば、猫バンバンの音に驚き、車から出ていってくれるかもしれませんし、声をあげたり動いたりして、人に存在を知らせてくれるかもしれません。

せっかく居心地のよい場所を奪ってしまうことに、気が引けてしまうかもしれませんが、ネコの命を奪ってしまうぐらいなら、心を鬼にして猫バンバンをしてください!

そしてそのままエンジンルームからネコが出て行ってくれればいいのですが、もしエンジンルームで子供を産んでいた場合や、エンジンルーム以外の場所(ボディの隙間・タイヤ・リアサスペンション付近など)に移動してしまう可能性も無いとは言い切れません。

出来ることなら猫バンバンしたあとはすぐにエンジンをかけずに、ネコの鳴き声が聞こえないか、車から何か音はしないか耳をすまして確認してみましょう。

もし何か生き物の気配を感じたのなら、すぐにボンネットを開いて、隠れていたネコを外に出してあげてください。

手間に感じるかもしれませんが、猫バンバンをするだけでかけがえのない命を守ることが出来るので、運転手の皆様には是非日課にしていただければと願っております!

エンジンルームにネコを入れないためにはどうすればいいにゃ?

猫バンバンを日課にするのと同時に、ネコが車のエンジンルームに普段から入らないようにする工夫も必要となってきますよね。

普段からネコが車に近づかないような工夫をするだけで、ネコの命を守れる上に、車を傷付けることからも回避することが出来ます。

一番簡単な方法としては、車を使用したあとに車全体をカバーで覆うようにし、温かい熱を遮ることによりネコを近づかせない方法です。

車にカバーしてネコの侵入を防ぐ

熱を感じることがなければ、ネコは車にこだわりませんので、別の暖かい場所を探してくれることでしょう。

まだまだ認知が低い猫バンバンを普及させたいにゃ!

このようにネコの命を守り、愛車を傷付けないための猫バンバンは、どんどん拡がりを見せていることは確かなのですが、まだまだ認知度が低いということも否めません。

とくにインターネットを普段使用する機会の少ないお年寄りの運転手さんなどは、誰かから猫バンバンの重要性を聞くことがない限り、このようなプロジェクトを知るきっかけを得ることは出来ませんよね?

もしあなたの周りに「猫バンバン」を知らない人が居るのなら、是非このプロジェクトの重要性を教えてあげてください。

 

一人でも多くの方が心掛けてくれることによって、とても優しい世界へと繋がっていってくれるはずです。

ほんのちょっとの思いやりで救える命となりますので、是非ご協力を願いいたします!

 

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